出っ張ったほくろ、そのままにすべき？取った方が良い？

美容マニアのたかなし亜妖です。

皆さんは顔や体に出っ張ったほくろはありますか？

「気になり続けているけど、切除するか悩む」と、病院へ行くのををためらっている人も多いことでしょう。

突起状のほくろは多くの場合が良性ですが、まれに悪性腫瘍である可能性も考えられます。

痛みを伴っていたり、どんどん大きくなるのなら要注意。そうでない場合も取った方が見た目もすっきりするので、一度医療機関を受診してみてくださいね。

突起状のほくろはどう切除する？

保険が適用された多くの場合、突起状のほくろは切開法で切除されます。

炭酸ガスレーザーを用いることもありますが、色素が深いもの、大きいもの、悪性の疑いがあるものにレーザー法はあまり使われません。

手術時間は大きさにもよりますが、小さなほくろで10分～程度。

切開をしたあとは縫合し、1週間～2週間後に抜糸を行います。

この時切除したほくろが悪性でないか調べるため、病理検査を同時に行うのが一般的。

費用は部位や大きさによって異なり、病理検査費用も含まれていることがほとんどです。

筆者も経験がありますが、腰にあった2ミリ程度のほくろで費用は8000円程度でした。

サイズはそこまで大きくなかったものの、意外と根っこが深かったようで手術時間は15分くらいかかっていましたね。

思えば十数年もの間体にあったほくろだったので、根が深いのも無理はないなぁ・・・と（笑）

術中は痛みを全く感じませんでしたが、術後の夜中からは少しだけ患部が疼くような感覚がありました。

とは言え痛すぎて動けないことはなく、普通に生活はできていたのでご安心を。

見えない部位ですがスカートのチャックなどが度々引っかかって痛かったので、切除後は快適に過ごせることが嬉しかったです。

通院にかける時間やお金はかかるものの、見た目もキレイになるので気になる方は一度受診すると良いでしょう。

悪性腫瘍でないかも調べてもらえるため、「結果的に安心を買えて良かった」というのが個人的な感想です。