女性ホルモンの乱れが気になる時は

美容マニアのたかなし亜妖です。

生理が遅れる、あるいはダラダラと長引いて終わらない、生理不順など、女性の身体の悩みは多岐に渡ります。

これらは全て女性ホルモンの乱れが原因となることが多く、早急に対処をしたい問題と言えるでしょう。

女性ホルモンが乱れると精神面にも影響を及ぼすため、毎月憂鬱な気分にならないためには“整える”ことが大切。

デリケートな身体だからこそ労わり、気を付けることで改善もしやすくなります。

女性ホルモンが乱れる原因と症状

食事を抜く過度なダイエットや睡眠不足、疲労の蓄積、そして強いストレスを感じると女性ホルモンが乱れ、身体の不調となって表れます。

ホルモンは私たちが想像する以上に繊細。

自覚がなくても負担がかかり、毎月の生理時でようやく不調に気付くといったことも多いのです。

女性ホルモンが乱れると自律神経に影響を及ぼすため、イライラが止まらない、急に悲観的になる、涙が止まらないなどの症状も起きやすいとか。

短期間で急に感情の波が激しくなったと感じたら、注意深く身体を観察してください。

生理がこない、止まらないだけではなく、カッと身体が熱くなったり、吐き気をもよおしたり、出血が少ないのに生理痛が酷い場合も、女性ホルモンの乱れが原因かもしれません。

生理が正常でない時は今すぐ病院に行くべきですが、女性ホルモンを整えるには日ごろの生活から気を付けていきましょう。

過度な睡眠不足や疲労は大敵、オーバーワーク気味だと感じたら休むなど、大切な身体を労わってください。

女性ホルモンが乱れる原因の大半がストレスと言われています。筆者も激しい失恋をした時、生理がこなくなる体験をしたことがありました……。

強いショックを受け、心が疲れていると健康面にも影響が出てしまいがち。うまく切り替える方法をご自身で見つけてほしいものです。

そして過度なダイエットは絶対にダメ！運動もせず食事を抜き、炭水化物も摂らない生活は生理が止まりやすくなります。

繊細な女性ホルモンだからこそ、自分の体は自分で守りましょう。

「おかしいな？」と思ったら自己判断ではなく、早急に病院で相談してくださいね。