季節の変わり目に体調を崩さないために
美容マニアのたかなし亜妖です。
真夏のような気温が一気に下がり、みなさんは急な秋の訪れを感じているかと思います。
近頃の日本は四季がないと言われるほど、気温のアップダウンがとても激しいですよね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、風邪を引かないように気を付けましょう。
これからもっと寒くなりますから、自分の体は自分で守れるよう心がけてください。
夏から秋、体調を崩しやすい理由とは
暑い夏から涼しい秋へ移った途端、体調不良を起こす人が一気に増えるのだとか。
温度差についていけないといった声もありますが、多くの原因は室温や衣類を切り替えるタイミングを見失いやすいから。
急に寒くなっても「まだ9月だから……」と躊躇して、厚着を避けたがるケースは多いもの。
しかし、寒いものは寒いのです(笑)「また●月だから」とブレーキをかけず、その日の気温に合った服装をすることが何よりも大切。
冷えると感じたら寝具やパジャマも秋・冬仕様に変えて構いません。
この時期に体調を崩しやすい人こそ、毎日の天気予報をしっかりとチェックしましょう。
朝・昼・晩で冷え込み方も異なるため、サッと羽織れるものや暖かいインナーを持ち歩くのもオススメです。
季節の変わり目こそしっかり寝て、しっかり食べる!
急に暑くなる、または急に寒くなると室内と外の気温差が気になりますよね。
加えて湿度にも変化が起きますから、体は知らず知らずのうちにストレスを浴びています。
この外的ストレスが自律神経に影響を及ぼし、働きが徐々に乱れて体調を悪化させる原因となるのです。
自律神経を意図的にコントロールすることは難しいのですが、きちんとした睡眠や食事、冷え予防である程度は対策が可能。
寒いからといっていつまでも布団にくるまらず、朝日をたくさん浴びてから行動してください。
自律神経は背骨と深い関係にありますので、背中を伸ばすようなストレッチも乱れを矯正するのに効果的ですよ。
季節の変わり目に風邪を引くことが定番化してしまっている人こそ、細やかな部分にまで気を払いたいものです。