完全栄養食、ゆでたまごのパワーはすごかった
美容マニアのたかなし亜妖です。
近年ゆでたまごの栄養素が話題となり、筋トレやボディメイクに励む人々に欠かせない食べ物として親しまれています。
再度卵のパワーが注目されている現代では「完全栄養食」と呼ばれ、積極的に食事へ取り入れる家庭も増えつつあるのだそう。
簡単に作れて栄養を豊富に含むゆでたまご、今日からあなたも朝食のお供にいかがですか?
ゆでたまごが完全栄養食と呼ばれる理由はどこにある?
卵に栄養があることは誰もが知っているものの、完全栄養食と呼ぶには大げさなんじゃ……と思う人も多いかと思います。
なぜゆでたまごに注目が集まったのかというと、栄養バランスがとても良い食材だからです。
卵はたんぱく質が豊富で、他にも脂質、炭水化物、マグネシウム、カルシウム、鉄や亜鉛、ビタミン類などあらゆる成分が含まれているもの。
たった1つ食べるだけで身体を作るに欠かせない要素が揃うため、「完全栄養食」の名がついたのでしょう。
食物繊維とビタミンCは含まれていませんが、他の食材でカバーすればあっという間に栄養を補えます。
生卵じゃだめなのか?1日に摂取すべきゆでたまごの目安量について
「ゆでたまごはあまり好きじゃないから、生卵ではダメなのか」といった声も。
結論から申し上げますと生卵とゆでたまご、どちらも栄養素は変わりませんので加熱せずともエネルギーをしっかり摂取できますよ。
ただ、ゆでたまごに比べると腹持ちが悪く、身体を冷やす原因となりますので冷え症の方はなるべく控えめに。
食中毒などの危険性を考慮すると、ゆでたまごの方が安心して食べられるかと思います。
以前はコレステロールの含有量により卵は1日1個まで、とのことでしたが、近頃の研究では2~3個でも構わないそう。
食べる際は塩のつけすぎに注意。コンビニの味付けタイプは塩分過多が危惧されることから、手作りが理想的です。