家から出ない生活、歩かないことの危険さ
美容マニアのたかなし亜妖です。
仕事が休みの日は家にこもる。コロナウイルスが流行してからおうち時間の楽しみ方を知り、すっかり出不精になった人も多いとか。
家にずっといるとコンビニさえも行くのが面倒になるんですよね。
「長期休暇中、家から一歩も出なかった」なんて意見もあるのではないでしょうか。
しかし、家から出ず、歩く機会がめっきり減ると様々な弊害が。
毎日少しでも足を動かして歩く、これが未来への健康にも繋がっているのです。
歩かないとどうなる?むくみ、代謝の低下、デメリットだらけ!
長時間家にいると外出が面倒になる気持ちは分かります。
休みの日、気づけばほとんどの時間をベッドの上で過ごす人も少なくはないでしょう。
人間は動き回るより、座りっぱなし、寝っぱなし……「〇〇しっぱなし」と同じ姿勢を取りつづけることが一番アウト。
血流が滞り、代謝が落ち、老廃物もスムーズに排出できず、体にはデメリットばかりが降りかかってしまうのです。
動かないことによって筋肉量も低下するため、いざ運動を始めようとしてもすぐに疲れてしまいます。
そうなればますます歩くのが億劫になり、運動不足になり……と悪循環は避けられません。
ひどく疲れた日の翌日は家でゆっくりするべきですが、何日も室内に籠るのは体に悪いもの。
意識的に体を動かしたり外へ出るような心掛けをしてくださいね。
歩くクセをつけるには
そもそも脚の筋力がない人、体力が少なく疲れやすい人は歩きたがりません。
これらの問題を解消するためはバスや電車で座らない、階段を使う習慣をつけるなど身近なところから工夫していく必要があります。
些細なことですが揺れる車内で立つことは体幹を鍛えるトレーニングにもなるので◎
つり革や手すりを掴んで構いませんから、まずは立ったまま目的地を目指してみましょう。
階段の上り下りも太もも裏を鍛え、足の裏でしっかりと踏み込むことを覚えられるので便利。
家で踏み台昇降運動をするより、駅などで利用する方が毎日の生活に組み込みやすいのでオススメですよ。
動きたくない人は動く・歩く習慣をつけることから始めましょう!