寝る前の甘い物、体にはどんな影響がある?
美容マニアのたかなし亜妖です。
お風呂上がりのアイスやジュースは格段においしく感じられるものの、就寝前の甘いものは体へ様々な悪影響を及ぼすもの。
お菓子はなるべく摂取しないことが理想なものの、どうしても食べたい場合は日中に済ませるべき。そして少量に留めておくことが肝心です。
寝る前の甘いもの、歯を磨いても虫歯の原因に
歯磨きをすれば大丈夫だろう……と思ってしまいがちですが、食べかすを完全に取り除くことはできません。
寝ている間は唾液の分泌量が減り、かすが溜まったまま床に伏せば口内が虫歯菌にとって最高の環境に!よって虫歯ができやすくなってしまうのです。
たまに甘いものを食べてそのまま寝落ちする人もいるようですが、最も避けたい行為と言えましょう。
間食をしたら歯磨きとフロスの使用はマスト。口をゆすぐだけといった手抜きはNGです。
なるべく寝る3時間前には甘いものの摂取を控え、虫歯予防に努めてくださいね。
スッキリ起きられない、寝た気がしないのなら糖分が原因である可能性も
食べてすぐ寝ると胃腸が活発なままであるため、体が休まらず眠りが浅くなってしまいます。
さらに糖分を一気に摂ることで血糖値が上がり、脳みそが活動モードに突入。
胃腸同様、「おやすみモード」にならないまま寝ても、快眠にはつながらないと言うことです。
たとえお腹いっぱいでなくとも、チョコやケーキ、菓子パン、アイスなどを寝る前に食べる癖がついているのなら今日から治しましょう。
就寝前のカロリー摂取は体にも悪いですし、太るのでまずお勧めできません。
また糖分は炭水化物にも含まれます。白米やうどん、パンもお腹が重たく感じ、眠りを妨げる原因となりますので夜遅くの食事は要注意ですよ。