手ごわい白ニキビはどうやって治す?
美容マニアのたかなし亜妖です。ポツンとできる赤ニキビよりも、実は手ごわいのが白ニキビ。見た目はそこまで目立たないため、出来てもそのまま放置してしまう人も多いでしょう。しかし突然大量発生したり、いつまでも治らなかったり……とかなり厄介なのも事実。悪化すれば大きなニキビへと成長してしまいますので、早急な処置が必要です。
長期化すれば治りにくくなり、ニキビ跡の原因に。白ニキビだからといって軽く考えず入念なケアを心がけましょう。
白ニキビはなぜできる?
毛穴に角栓が出来てしまうと肌にフタをされている状態となり、油分の行き場がなくなってしまいます。このことから毛穴が角栓で詰まり、結果的に炎症を起こしてニキビができるのです。皮脂が多く分泌される部分にできやすく、おでこや鼻、アゴ、人によってはフェイスラインにできることも。1個ではなく突然大量発生する可能性もありますから、油断ができませんね。
- メイクを落とし切れていない
- 過剰な保湿(ワセリンをベタ塗りなどはNG)
- 保湿不足
- きちんと洗顔できていない
- 砂糖や脂質の摂りすぎ
- 精神的なストレス
外的要因はもちろんのこと、不規則な生活や精神面も毛穴の詰まりを引き起こすので気を付けましょう。特に暑い季節は日焼け止めを使用すると思いますが、メイク同様落とし切れていないことにより白ニキビができることも珍しくはありません。
白ニキビができてしまったら
まずは自分の生活習慣や洗顔を見直してみてください。改善することでニキビが引いていくこともあるのです。ただし白ニキビは早急な改善が難しく、出来ると完治までに時間がかかってしまうもの!早く治したいのなら、皮膚科の受診がイチバンです。
要するに毛穴の詰まりを取り除けば治っていくため、自然なターンオーバーに任せるから時間がかかるということ。皮膚科では保険適用で角栓を取り除くクリームを処方される、自費診療のピーリングなどを行う、と様々な方法があります。時間とお金はかかってしまいますが、跡に残るよりかはよっぽどいいでしょう。
白ニキビを放置したままでは「汚肌」になる一方です。ツルツルたまご肌になるためにも早めの対処を行ってくださいね。