春の寒暖差を乗り越えるために

美容マニアのたかなし亜妖です。

春の訪れを感じる3月は気温差の高低に幅があり、日によっては冬並みの寒さになってしまいます。

4月に入ば多少は緩和されるものの、昼と夜では冷え込み方が格段に違うこともあるでしょう。

寒暖差が著しいと人は体調を崩しやすくなり、自律神経のバランスも乱れがちに。

レジャーが楽しい季節だからこそ健康に過ごしたいものですね。

体が寒暖差に負けないためには

冬よりも季節の変わり目に体調を崩すことが多い場合は、気温の変化に体がついていけていないのです。

季節が移り変わる時期は服装や、生活の仕方を徐々に移行していくことが大切！

極端な対応をすると体に負荷をかけてしまうため、健康に害の出ない方法を心得てくださいね。

いきなり薄着は×！春服を楽しみたいのならインナーなどで防寒対策を

日中の気温が15度以上になると、多くの方が春服をタンスから引っ張り出したくなるはず。

けれども最低気温が10度を下回ってしまう場合だと、帰り道に悲惨な思いをすることはもう確実です（笑）

お出かけをする前は必ず天気予報をチェックし、気温の高低差が激しい場合は羽織物をカバンに入れておくなどして工夫をしましょう。

15度くらいですとインナーはまだまだ冬物でOK。あったか肌着などは衣替えの際もしまわないでおくと、いざという時に活躍しますよ。

また気温が高くとも風の強い日は、体感温度が想像よりも低い可能性大。

インナーやアウターでうまく調整し、パーカー1枚や裸足にサンダルの状態で出かけないようにしてくださいね。

冷たいものばかり飲まない、食べない！

気温が高いとアイスクリームやフラペチーノ、冷たいものがおいしく感じると思います。

しかし日中に体を冷やし過ぎると内臓の温度が下がり、夕方～夜にかけてやたらと寒く感じることも・・・。薄着で出かけてしまったのならなおさらのことでしょう。

昼間が春の陽気でも油断せず、なるべく暖かい飲み物を選ぶなど工夫を。

テラス席やピクニックなど外での食事も増える機会ですから、体内の冷え防止は特に気を付けたいものです。

シャワーだけで済まさず、湯船に入る習慣をつけて

早くもシャワーだけで入浴を済まそうとする人が出てくる季節ですが・・・（苦笑）湯船につかって体を温めることで、快眠やリラックス効果が得られます。

夜中は気温が10度以下になることも多いため、寒くて途中で目覚めてしまわないよう入浴にはしっかりと時間をかけましょう。

湯船にお湯を張るのが面倒な日は足湯だけでも構いません。