暴飲暴食で胃が痛い&お腹を壊した!回復のためにするべきこと
美容マニアのたかなし亜妖です。お正月はおいしいものをたくさん食べましたか?その疲れが今になってやってきて、気づけば胃痛&腹痛に悩まされてしまうかも……。筆者も食べ過ぎで真夜中に腹痛に襲われ、年末年始の食生活を後悔したほどです(笑)
食べ過ぎた翌日にスグ!ではなく、多少のタイムラグが発生したのちに症状が起きることもあるので油断は禁物。もし苦しい状況へ陥った場合の対処法もご紹介しますね。
食べ過ぎ=胃腸に重労働を強いる行為!
人によって食べられる量こそ違えど、誰にでも「限界」はあるでしょう。胃腸は食べ物が体内に取り入れられると消化をするために動き出します。毎回誰しもが胃に優しいメニューばかりを好むわけではないために、揚げ物や繊維質の多い野菜など消化されづらいものも一緒に入ってくるもの。そうなるとフル稼働になり、当然ながら胃への負担は大きくなっていくのです。
ある程度の時間が立てば消化されますが、食べ過ぎ・飲み過ぎる時ってお腹が空いていないのに食事を続けてしまいますよね。結局胃腸が休む暇もないまま新しい食べ物が入ってきてしまうので、彼らに重労働を強いているのと同じ……!
人間と同じで働き過ぎれば胃腸も疲れてしまいます。「もうダメだ~!」と悲鳴を挙げ、SOSを出した状態こそが胃痛・腹痛・あるいは吐き気といった体調不良なのだとか。
臓器は休ませなければどんどん傷みます。暴飲暴食で働かせすぎてしまったのなら、その分休憩できる時間を与えねばなりません。
お腹や胃が痛いのなら
下痢や胃痛が発生したときはとにかく休むことが大切です。横になって落ち着くのを待つのもいいですし、痛みを感じる部分を温めるのも◎そして胃腸を休めるべく食事は控えてください。また食物が入ってきてしまうと稼働させることになってしまうため、1~2食絶食するのが望ましいでしょう。
水分も多くとるのはオススメできません。胃が痛いと白湯をコップ一杯飲むだけでも厳しいと思うので、少量に留めましょう。全く飲まない、は脱水症状を招くのでかえってキケン。下痢をしているなら尚更のことですから、一口ずつをチビチビ摂取すると負担も少なくて済みますよ!
痛みが回復してきたのなら消化の良いもの(うどん、卵おかゆなど)を口にし、胃が重くならないメニューで復食を。いきなりガッツリとしたものを食べると胃もびっくりしてしまい、またも辛い状況へと陥ります!治りかけが肝心とも言えますので、回復後のメニューこそ一番気を遣いたいポイントですね。