朝の運動ではココを気を付けよ!
美容マニアのたかなし亜妖です。
朝ストレッチ、朝ヨガ、朝ピラティス、朝ランニング、朝筋トレ……。
活動を始める午前中に運動を行うと代謝がアップし、痩せる効果が得られるもの。
1日の始まりに動くとその後の時間が快適に過ごせるのも、朝トレーニングのメリットです。
しかし、朝に激しく体を動かすのは思いがけないトラブルを引き起こすことも!
自分の体と相談してメニューを決め、絶対に無理をしないことが大切です。
起き抜けの動きづらい体を無理に動かすと
朝起きたばかりは全身が凝り固まり、スムーズに体を動かすことができません。
まだ全身が目覚めていない状態なのでゆっくりと可動域を上げ、筋肉をほぐしてあげるところから始めるべきなのです。
けれども、そこで「動けば動くほど効く」と勘違いし、無理に運動を行うと
思わぬケガをしてしまう可能性大!
いきなり走り出す、急に重いダンベルを持つなどハードなトレーニングから始めるのはNGですよ。
朝の運動は悪いことではないものの、ストレッチ→トレーニングと順番を守ることを徹底しましょう。
激しい運動は午後に影響をもたらすかも?
ダイエット効果を狙って激しいワークを午前中に行う人も多いですが
頑張り過ぎて疲れてしまい、午後にエネルギー切れを起こしては意味がありません。
筋肉を使うと当然ながら疲労感を覚え、眠気に襲われる時もあるでしょう。
仕事中に疲労困憊で眠い状態になるのはツラいですよね?
例え休みの日でもうっかり長時間寝てしまえば、夜にきちんと睡眠を取れなくなるので
午前の運動がその後の1日に悪影響を及ぼすかもしれないのです。
これは初心者がよくやりがちなミスなので、自分が動ける限界値をまずは知ること。
激しく運動をするだけがワークではありませんよ。
朝はストレッチだけでも十分に効果があります。
時にゆるく、時に本格的に行うなど緩急をつけ、無理をし過ぎないこと。これが一番長く続けられて体に負担をかけないコツです。