歯磨きしているのに歯が黄ばむ時は①
美容マニアのたかなし亜妖です。
毎食しっかり歯磨きをしているのに黄ばみが気になる人、結構多いかと思います。
実は歯が黄色くなる原因って、ブラッシングが不十分だから……だけではないんです!
歯の着色汚れは食べ物・飲み物以外でも発生するため、日ごろの生活習慣から見直しましょう。
歯が黄ばみやすい人は●●好き?
歯の黄ばみは誰にでも起こり得るのですが、着色しやすい人は色・味の濃い食べ物や飲み物を好む傾向が見られます。
- 赤ワイン
- コーラ
- コーヒー
- 紅茶
- カレー
- キムチなどの唐辛子系の辛いもの
- ブルーベリーなどのベリー系
- ソース
- ケチャップ
- 醤油
赤ワインやコーヒーを日常的に飲んだり、激辛な食べ物好きだったり、食事のたびに上記の調味料をたっぷり使うと歯に色がつきやすいとか。
また紙タバコも着色汚れの原因です。
電子タバコであれば黄ばむことはほぼなくなりますが、かつて紙タバコを吸っていた場合はすでに汚れがたっぷりと付着しているかも・・・。
こんなところにも歯が黄ばむ要因があった!
嗜好品はあまり口にしない、激辛も食べない、タバコも吸わない……のに、歯が黄ばむ人は口呼吸が原因になっているか、歯磨きが不十分なのです。
口呼吸が続くと汚れを落とすための唾液の分泌量が減るため、鼻呼吸の人に比べると歯が黄ばみやすくなってしまいます。
口をしっかり閉じることで口内の乾燥も防げますから、口臭を予防する働きもありますよ。
それでもまだ歯の色が気になる!という場合は、歯ブラシがきちんと歯や歯肉にあたってない可能性大。
1本1本丁寧に磨くことを意識し、色のついた飲み物を口にしたあとはきちんとゆすぐなどの工夫を。
蓄積した汚れは落ちづらく、ホームケアだけでは対処しきれなくなりがちなので、状態が悪化する前の対策はマストです。