気になる○○茶の味と効能について②
美容マニアのたかなし亜妖です。前回に引き続き、気になるお茶の種類や効能について解説していきますよ。ドラッグストアや専門店では見たこともないようなお茶がいっぱい。飲んでみたいけど勇気が出ない……といった意見もあるでしょう。筆者も色々と試し、中には失敗したものもあります(笑)
けれどもジュースとは違った嬉しい美容効果をもたらすのはお茶のウレシイ部分。おいしく飲める種類を厳選して紹介していますので、ぜひ日常に取り入れてはいかがでしょうか?
好きな人にはたまらない、あずき茶
ペットボトルでも度々売られているあずき茶。最近ではスーパーで見かけることもようやく増えてきました。あずきを焙煎して作ったものですが、おしるこやぜんざいのように砂糖を入れてないのでとってもヘルシー。亜鉛や鉄分、食物繊維、サポニンなど女性に嬉しい栄養がたっぷりと含まれた健康茶です。むくみや便秘だけではなく、貧血や肝機能アップにも効果的。あずきを使用しているとお茶そのものの色がとっても濃いのですが、カフェインは含まれていないのでご安心を。
気になる味についてですが、まさに「あずき!」といった感じ(笑)甘くないぜんざいと言い表しても良いかもしれません。ただクセがそこまで強くなく、色の割に渋みも少ないので飲みやすいと思います。あずきが嫌いでなければ絶対にハマる味です。
ビタミンたっぷり!なゴーヤ茶
苦くて独特の味わいがあるゴーヤ。好き嫌いがハッキリと分かれる食材ではないでしょうか?実はゴーヤも焙煎すればお茶として楽しめるのです。ビタミンCがたっぷりで美肌・美白効果も期待でき、血糖値を下げる働きも!苦み成分として知られる「モモルデシン」は糖を下げるパワーを持っているので、糖尿病予防にも最適なんだそう。
また含まれるビタミンCはキウイフルーツなどよりも更に上をいくので、ゴーヤが食べられない人でもお茶で効率よく摂取ができるのです。
肝心の味は?と聞かれると……実はあの苦みはそこまで強くありません。多少はあるものの、口が渋くなってしまうような味わいではないので比較的飲みやすいでしょう。香ばしさも強いので、本来の野菜のイメージとはずいぶんとかけ離れています。ただし煮だしすぎると苦みが出やすいので気を付けてください。