水を2L飲むと、体にどんな変化が起きるのか
皆さんこんにちは!美容マニアのたかなし亜妖です。よく美容記事で「水を2L飲みましょう!」と書かれていますが、一体体にどんな変化が起きるのか分かっていない人も多いはず。普段からあまり水分を取らない人にとっては、毎日2Lも口にするのが難しいのではないでしょうか?今回はお水の効果と、あまり飲めない時の対処法をご紹介します☆
なぜ2Lなのか
まずそもそも「なぜ2Lなのか」と疑問を抱いている人も多いはず。人間は体の60%~65%以上が水分で出来ているため、水分不足になれば体調不良を引き起こしてしまいます。更に水分は生きるために様々な役割を果たしていますから、私たちの体にとってはとても重要な存在なのです。
けれども体内の水分はちょっとずつ外へ排出されていくので、出ていった分は補給しなければなりません。だいたい一日で2L~人によってはそれ以上の水分を欲するので、そういったことから「2L」と言われているのです。
2Lも飲めない場合は
ですが人間全てが一日で2Lも飲むわけではありません。元々あまり水分摂取をしない人もいますし、極端な例ですが3Lも口にする人だっています。この場合、多く飲めないのなら無理をして摂取する必要はありません。水分補給は何も飲むだけでなく普通の食事でも行えるため、喉の渇きを感じないのなら無理矢理飲まなくてもいいのです。
けれども全く飲まないのも水分不足の原因となってしまうのでちょこちょこと口にし、いつもより少しだけ多く飲むクセを付けましょう。運動前や入浴前は特に水分を失いやすいので、過度に水分を控えると脱水症状を引き起こしてしまいますよ。
2L飲むことの効果
一日に2Lほど水を飲むと、まずはお手洗いが近くなります。老廃物をこまめに排出できるようになるので、血液の循環もスムーズとなり代謝アップに繋がるのだそう。そこからお肌が綺麗になったり、ダイエット効果が上がったり……と嬉しい方向へ向かっていくようです。特にニキビや肌荒れが気になっている方はお手洗いで排泄する度にお水を飲むと、かなり改善されますよ!まずは一か月から三か月続けてみることが大切です。
ただしお水はキンキンに冷やしたものではなく、常温やぬるま湯だとベスト。冷たいお水は体を冷やしてしまうため、おすすめできません。