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治らない肩こり、改善のためには「わきの下」が重要ポイント

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治らない肩こり、改善のためには「わきの下」が重要ポイント

美容マニアのたかなし亜妖です。

 

肩や首をグルグル回しても、なんだか肩こりがすっきりしない時はありませんか?

長時間のデスクワークで固まった全身は、そう簡単にほぐれてくれません。

 

スマホ操作やパソコン作業、料理などで発生した肩こりは、肩へのアプローチのみではダメ。

注目すべきは意外な盲点?となるわきの下。ココを伸ばして張りを取ると、みるみるうちにコリが解消されることもあるんです!

 

 

わきの下を伸ばすと肩こり改善につながる理由

肩が凝っていると辛い部分だけストレッチやマッサージをしがちですが、患部のみほぐしてもあまり意味がありません。

肩こりの原因は目や頭の疲れ、首のコリ、腕の張り、肩甲骨が凝り固まっている……などさまざまな原因が考えられますが、実はわきの下の詰まりが災いしている可能性も。

 

わきの下には多数のリンパ腺が集中しており、いわば老廃物が詰まりやすい場所。

時間同じ姿勢を取っていれば血流が悪くなります。その結果、わきの下の筋肉も凝り、肩甲骨の動きが鈍くなり、肩こりを引き越してしまう流れです!

 

「肩がガチガチだなぁ」と感じた時は、腕からわきの下にかけてをストレッチしましょう。

肩甲骨の動きも活性化し、辛い・痛い肩のコリが取れるかもしれませんよ。

 

 

わきの下はどう伸ばせば効果的?

わきの下をグーッと伸ばす最も手っ取り早い方法が「伸び」をすることです。

縦方向へ向かって真っすぐ伸びることにより、わき腹から腰にかけて、そして腕もしっかり伸ばされることでしょう。

 

コツは伸びをしてから数十秒は停止、しっかりと呼吸をすることで胸も開きやすくなりますよ。

これを何セットか繰り返すことで、徐々に肩回りがラクになるのです。

 

さらに伸ばしたい方は壁を使ったストレッチを行うと◎

 

やり方は簡単で、腕を縦方向にまっすぐ上げて手のひらを壁につきます。

そのまま胴体を少し壁から離し、軽く寄っかかるようにわきを伸ばしましょう。こうすることでより“伸び感”が強まるかと思います。

 

1時間デスクワークをしたら休憩がてらわきの下をストレッチする。これをクセづけるだけで肩も凝りづらくなるので試してみてくださいね。

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