減少していくコラーゲンを補うには
美容マニアのたかなし亜妖です。
コラーゲンは皮膚の健康だけでなく、ハリや弾力を保つ働きがあります。
お肌だけではなく関節痛の予防や、骨や血管、目の老化を防ぐに欠かせない成分です。
しかし、20代をピークに減少していくため、健やかな体でいるためにコラーゲン不足は深刻な問題と言えるでしょう。
なくなった分は外から補い、加齢とともに増える不調を少しでも減らしたいものですね。
コラーゲンはどう補うか
コラーゲンは食事やサプリメントを日常的に摂取することで補うことができます。
鳥皮や豚肉、牛すじ、モツ、フカヒレ、鮭、くらげ、エビ、ゼラチンなどを積極的に取り入れましょう。
ただし、コラーゲンを含む食材は少々クセが強めと言いますか……(笑)
好き嫌いがハッキリ分かれるものが多い印象です。鳥皮やモツなどは特に苦手な方もいるのではないでしょうか。
その場合は食事で摂れない分、サプリメントを活用すると◎です。
コラーゲンはビタミンCと鉄分によって合成されるため、日ごろの食事はバランスよく食べましょう。
牛すじやモツはお鍋にして楽しめますから、野菜など色々な食材を摂取できるのでおすすめですよ!
コラーゲン配合化粧水は意味がないのか
よく「コラーゲンは内側から摂らないと意味がない」と言われていますが、“全くの意味なし”は間違った知識です。
コラーゲン配合のスキンケアアイテムは保湿や弾力キープの役割を担ってくれるため、美肌作りには欠かせないかと思います。
しかし、外側からのアプローチだけでは不十分。
体内で減少していく成分だからこそ、内からも外からも補うことが大切ですね!