熱中症、かかるとどうなる？暑さを侮るのは×

美容マニアのたかなし亜妖です。

「熱中症にご注意を」とニュースでも度々耳にしますが、いざかかると厄介なもの。

自分はならないと思っていても、誰にでも起き得ることなので油断はできません。

例え室内にいても熱中症の危険性は潜んでいるので、しっかりと対策をしましょう。

熱中症の予兆を見逃さないで

熱中症は急に吐き気、体の震え、冷や汗が起きるのではなく、「予兆」が必ずあります。

暑い、喉が渇くと思ったその後から

これらの症状が起き、倒れてしまうほどの体調不良へと悪化していくのです！

夏場は熱中症で死亡する人も多いですから、決して侮ってはなりません。

「なんだかおかしいぞ？」と感じたら無理をせず、涼しい場所で休息を取ってください。

そのまま行動を続けてしまうと悪化してしまいますよ。

屋外だけではなく、冷房の効きが悪い室内でも熱中症にかかる恐れがあります。

もしなってしまった場合は必ず横になり、ワキや首、額などを冷やしましょう。

吐き気が強い場合、甘味料の強い飲み物だと余計に気分が悪くなるケースも……！

かといって何も水分を取らないのは危険なので、塩水など甘さを控えた飲料を選ぶと◎スポーツドリンクを受け付けない場合は、水と梅干しなどの組み合わせもいいですね。

特に梅干しは塩分補給に最適な食べ物なので、熱中症の回復にも早いですよ。

また熱中症にかかったあとも油断はできないため、翌日は様子を見ながらの行動を。

胃のむかつきや重さが続いている場合は、お粥やおじやなどを少しずつ口にして、重めの食事は控えてくださいね。