爪を傷めないマニキュアの落とし方
美容マニアのたかなし亜妖です。
マニキュアを落とすとき、コットンに除光液を染み込ませてゴシゴシ拭いていませんか?
早くオフしたいがあまり乱雑に爪を扱うと、あっという間に傷んでしまうんです。
キレイなネイルを楽しみたいなら、健康な爪のキープが必要不可欠。
正しい落とし方を学びましょう。
正しいマニキュアの落とし方①除光液の量は多すぎず、少なすぎず
除光液は非常に強い成分が含まれているため、使い過ぎれば爪や周辺の皮膚が傷んでしまいます。
よく「アセトンフリー」が安全と言われていますが、ネイルオフするためのアイテムに変わりありません。
コットンを絞った時、滴るほどの量を染み込ませるのは×!
少なすぎてもマニキュアが落ちないため、全体に染み渡るくらいがベストです。
正しいマニキュアの落とし方②ゴシゴシこすらず、放置
ゴシゴシこすると爪の表面が傷つくので、コットンをのせたまま5分~10分程度放置しましょう。
この時、爪の上にちょこんと置くのではなく、コットンと密着させることで除光液も浸透しやすくなりますよ。
時間が経ったら根元から先まで優しく拭き取ると、キレイに落ちます。
大粒のラメや重ね塗りをした場合は一度のふき取りではオフしづらいので
コットンをのせる→放置→拭く、3つの工程を繰り返してください。
もし除光液が渇いているようなら、途中で追加してくださいね。
正しいマニキュアの落とし方③オフ後のケアもお忘れなく
除光液を使った後は爪が乾燥しやすくなるので、ネイルオイルやハンドクリームで保湿しましょう。
なるべく保湿力が高いアイテムを選び、割れ爪やヒビ、変色を防ぐように。
「マニキュアをすることで爪が弱くなる」と悩んでいる方は、オフ後のケアが甘いケースが多いです!
髪の毛にもヘアオイルを塗るのと同じで、爪にもうるおいを与えることが大切ですよ。