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睡眠の”質”を上げて上質な睡眠で美容にも健康にも最大限の効果をPart①

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睡眠の”質”を上げて上質な睡眠で美容にも健康にも最大限の効果をPart①

女性の美容と健康には正しいスキンケアと”上質な睡眠”が必要

女性にとって、美容も健康もどちらも欠かせないものです。本当の”美”を追求するなら実は美容と健康は切っても切り離せない関連性があるのです。

中でも女性の美容と健康には実は”睡眠”が大きく関係しています。良質な睡眠は、人間として生きる上での健康にとってはもちろん、美容にとっても、とても大切なものなのです。

しかし、みなさん仕事に火事に育児にプライベートにと、毎日寝る間もないほど大変で忙しい毎日かと思います。そんな毎日の中で、まずみなさんが削るのはどうしても睡眠時間になってしまているのでないでしょうか?

睡眠時には、アンチエイジングに欠かせない「成長ホルモン」が最も多く分泌されることで、美容効果が高いことが証明されています。

実は、睡眠の良し悪しは、時間と質の掛け算なのです。
効率良く質の良い睡眠を心がけることで、アンチエイジングも、疲労回復できると言われています。

そこで今回はそんな睡眠と美容の関係性について検証していきます。

良質な睡眠によって得られるアンチエイジングなどの美容効果

アンチエイジングにはスキンケアはもちろん重要ですが、睡眠も、実はアンチエイジングに不可欠な要素なのです

なぜなら、アンチエイジングに欠かせない「成長ホルモン」が睡眠時には最も多く分泌されるからなのです。成長ホルモンは、骨密度を増やす、皮膚のハリを保つ、しわを減らす、脂肪を減らすなどの働きを持ち、老化予防には絶対に必要なホルモンなのです。

病気や怪我の治癒にも必要で、若い人だけでなく年齢を重ねた後も必要なホルモンは、30歳前後を境に成長ホルモンの分泌は減っていくため、質の良い睡眠をとることで可能な限り分泌を高めることが重要になるのです

睡眠中の体内では様々なホルモンが活動して、身体のメンテナンスを行っています。その中の一つである成長ホルモンは、壊れたり、古くなったりした細胞を再生する働きがあります。

睡眠とアンチエイジングのための”ターンオーバー”

睡眠不足になるとニキビや吹出物、目の下のクマなどができてしまう原因は、肌代謝(ターンオーバー)が乱れることが原因です。

健康な肌は28日周期で新しい肌に生まれ変わるが、この周期が遅れると、古い角質が残ったまま肌の表面が固くなりシワやくすみの原因になってしまいます。

成長ホルモンとは、日中の肌のダメージの修復や新陳代謝活性化をする働きを持つ、女性の美容と健康に欠かせないものなのです。

成長ホルモンが特に多く分泌されるのは、最も眠りの深いノンレム睡眠の 「眠り始めの3時間」です。寝入りの際に質の良い睡眠状態を作れるように、「食事の内容や摂取タイミング」「運動」「寝具・寝室環境」等を適切に整えることが重要になってきます。

成長ホルモンの分泌をより促すには、メラトニンをきちんと分泌させることが重要です。メラトニンは、脳の中心部にある松果体から分泌されるホルモンで、抗癌作用や抗酸化作用もあります。

免疫系を刺激し、感染症にかかるリスクを低下させてくれる効果があり、また、体内時計のリズムを司り、睡眠を促して体を休ませることで、良質の睡眠をもたらす効果もあるのです。

加齢に伴い分泌が低下してしまうので、それが原因で睡眠の質も低下してしまうのです。

睡眠と美容に不可欠な”メラトニン”

メラトニンは睡眠を促すだけでなく、成長ホルモンの分泌を促す役割もあるのです。メラトニンは夜になり周りが暗くなると自然に分泌が始まるのですが、これは太陽が昇ってから沈む前までに分泌されているセロトニンというホルモンが変化したものです。

つまりセロトニンというホルモンがきちんと分泌されないと、メラトニンも分泌されないのです。セロトニンは光の刺激で合成され増えます。

朝は太陽光を浴び、夜は寝るという規則正しい生活をすることで、セロトニンとメラトニンが正しく分泌され、成長ホルモンの分泌も促進されます。

さらにメラトニンの分泌を促すためには、まず、夜間は明るい光を浴びないようにすることも重要です。これは、メラトニンは明るい光によって分泌が阻害されてしまうためで、蛍光灯などの光の他にも、スマホやパソコンなどのブルーライトの光もそうです。

小さい子供は、頭蓋骨からも光を感じてしまうこともあるため、眠っているからといって明るい場所に連れて行くのは要注意なのです。

もちろん睡眠時は室内を暗くし、スマートフォンやPCの画面は寝る前1時間には極力見ないようにすることが重要である。

青汁や野菜といった、セロトニンやトリプトファン、メラトニンが含まれるものを摂取することも効果があります。逆に、メラトニンの分泌を妨げるため、夜6時以降はカフェインは摂らないようにすることも大切です。

 

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