美肌にいい野菜・トマト!体を冷やさずに食べる方法とは?
美容マニアのたかなし亜妖です。
美白効果などで知られるトマトは、女性の強い味方。サラダで、トマトジュースで、スープで、あらゆる方法で摂取できる優秀な野菜です。
栄養もバツグンに良く、アンチエイジングや美肌のためには欠かせません。
しかしながら効果が高い反面、体を冷やすといった悩ましいデメリットも抱えています。
今回は体に優しいトマトの栄養や効能、そして効率よく取り入れていくための方法を伝授しちゃいますよ!
トマトが持つ美容効果
トマトには強い抗酸化作用を持つ成分、リコピンがぎっしりと含まれております。体内の活性酸素を取り除いてサビや老化の原因を防いでくれることから、アンチエイジングに効くと言われているのです。
リコピンは人間が作り出せる成分ではないため、外から取り入れることが必須。だからこそトマトを積極的に食べた方が良いということですね。
またB-カロテンといって、体の中でビタミンAに変化する栄養素も豊富。さらにはビタミンB1、B2、ビタミンEなども含まれ、あらゆるビタミンが一つの食材で揃います。
美容面でも健康面でも申し分のない栄養素ですから、総合的な面を見てもトマトは優秀な野菜なのです。
体を冷やさずにトマトを食べるには
トマトは生で食べるのが一番良いものの、水分量が多いため体を冷やす悩ましい点があります。
冷え性や低体温の方は要注意で、大量摂取するとより症状が悪化するので気を付けましょう。
そもそも「生食だと味が苦手で食べられない」という意見もよく聞きますので、トマトスープにするなど過熱して食べるのも◎特にスープやお味噌汁は栄養素が流れることなく、しっかりと摂れます。
またトマトを油で炒めるのもOK。リコピンは油に溶けやすいので卵とトマトの炒め物や、パスタソースにするとよりおいしく食べられます。
ケチャップや加工食品でもリコピンはある程度摂取できますが、やはり生のトマトに勝るものはありません。
なるべく生食をするか、ご自身で調理をするかで工夫をしてみてくださいね。