老けて見えるおでこのシワを予防するために
美容マニアのたかなし亜妖です。
今はおでこにシワがなくても、加齢とともにくっきりと出てくる可能性は誰にでもあるもの。
表情筋の使い方によっては、若い頃からシワに悩まされる人もいるかと思います。
一度できてしまったシワを完全になくすのは難しいため、これ以上濃くならないよう心がけるのが大切です。
もともとない人は「老け見え」しないよう、今の状態をキープしましょう。
おでこのシワはできやすい
額は皮膚が薄く、摩擦や乾燥、紫外線などの刺激をとても受けやすい箇所。
日焼け止めを塗らなかったり、クレンジングの時にゴシゴシこすったり、頻繁にあぶら取り紙やティッシュで皮脂を抑えたり……。
これらの行為で皮膚がたるみ、くっきりとシワが刻まれてしまうのです!
また額に力が入りやすい人も、シワができやすいので要注意。
- 眉毛を上下に動かすクセがある
- 気づかぬうちに眉間にシワが寄っている
- 目をカッと見開くなど、表情が豊か
顔の筋肉を動かす機会が多いと、額~目元周辺に力が入るのでシワを招きやすいとか。
無表情でいろ!という話ではありませんが(笑)、額が緊張すると目の疲れや緊張型頭痛に悩まされやすいので困ったものですね。
おでこのシワを予防するには?もしできてしまったら
シワ予防には刺激を与えないこと、そして筋肉が固まったらほぐすこと、この2点です。
汗や皮脂を拭う時もそっと肌に触れ、紫外線のダメージから守れるよう日焼け止めは必ず塗ること。
そして「力が入っているかも」と感じたら、額や目の周りを優しくマッサージします。グイグイ押すのは逆効果なので、あくまでソフトタッチがポイントですよ。
できてしまったシワをセルフケアでなくすことは不可能なので、美容クリニックでの施術がおすすめ。
ボトックスで筋肉の動きを弱めるとシワも寄りにくくなるので◎
まだシワがなくても額にグッと力を入れやすいタイプや、眉毛の動きが気になる方も予防として打つと、美しい状態を保てます。