肉食生活を続けると体はどうなる?
美容マニアのたかなし亜妖です。
みんな大好きな「お肉」!魚より肉がイイ、なんて人も多いことでしょう。
健康のためにお肉は欠かせませんが肉食生活を続けていると、体に悪影響を及ぼします。
なぜ肉ばかりはダメなのか?その理由を解説していきますね。
肉食生活がもたらすデメリット
お肉にはビタミンやたんぱく質など体にいい成分がギッシリ詰まっているものの、“それだけ”では栄養不足になってしまいます。
「肉と一緒に野菜も食べなさい!」と言うのは、お肉のみでは食物繊維が足りないから。お互い不足している部分を補うことで、健康な体が作られていくのです。
仮にお肉だけを延々と食べる生活が続く場合、食物繊維が足りず便秘になる恐れがあります。
また脂肪分が多いので腸内に悪玉コレステロールが増え、腸内環境が悪化。体内を巡る血液もドロドロになりやすいのです。
腸内環境が悪くなり、血流が滞ると体臭がキツくなったり、イライラしやすくなったり、生活習慣病を招くなどあらゆる疾患に悩まされるでしょう。
程よい量の摂取を心がけ、バランスよく食事をすることが大切なのですね。
どうしてもお肉が食べたい時の工夫
ステーキや焼き肉、しゃぶしゃぶなど毎日でもお肉を食べたい方も多いです。
しかし、先ほども説明した通りお肉は脂肪分が多いもの。
調理法によっては大量の油を使用するレシピもありますから、お菓子を控えていても肉の食べ過ぎで太ることは十分にあり得るのです。
どうしてもお肉を連日食べたい場合は、必ず野菜を一緒に摂りましょう。
野菜は食物繊維が豊富で腸内環境を整える働きがあるので、肉による弊害を防いでくれます。
できれば魚や肉をまんべんなく食べ、偏った食生活にならないよう工夫してください。