花粉症でも花見に行きたい人に向け、対策マニュアル
美容マニアのたかなし亜妖です。
いよいよ全国的にマスクが解禁され、かつての日常を取り戻しつつあると思います。
お花見シーズンに差し掛かり、数年間我慢を強いられていた宴会も、今年は開催する人たちが多いでしょう。
けれども問題は花粉症。いくら花見をしたいと言えど症状が酷ければ桜どころではありません。
我慢せず、花見楽しむためにはどうすればいいのでしょうか?
花粉症の人は花見の時に〇〇〇〇〇を抑えよう
宴会に欠かせないアルコールですが花粉症の人にお酒は大打撃。
症状を悪化させる可能性が高いため、残念ですが花見を楽しみたいのであればノンアルコールで対応しましょう。
周りが飲んでいる中1人だけお酒無し……は少々悲しい気持ちになりますが、アルコールを摂取するだけでくしゃみや鼻水、かゆみが止まらなくなるケースも。
花見というだけで花粉が大量飛散する場にいるのですから、これ以上辛い思いをしないよう追い打ちをかけないことが大切です。
お酒だけではなく煙草の煙も花粉症の敵です。
喫煙者の方はつい開放的な気分になって吸う本数を増やさぬよう気を付けてください。
ゴーグルやマスクで徹底的に花粉ガードを
花粉が体内へ侵入するのを抑えるためにゴーグルや伊達メガネ、マスクの着用はマスト。
特にゴーグルをかけると外部からの花粉やホコリを約90%、伊達メガネなら約70%カットすると言われているため、かゆみが酷い方は必ず使用しましょう!
またセーターやニットといった素材は花粉が付着しやすく、落ちづらいのでおすすめできません。
ナイロンなどスベスベとした素材のものであると安心です。防寒対策も兼ねて羽織物は必ず着ていくと◎
花粉で肌が荒れやすい人はノーメイクよりも、きちんと保湿+メイクをした上で花見をする方が刺激から皮膚を守りやすいです。
どんな薄化粧でも保湿系の下地+日焼け止めは必ず塗り、肌へのダメージを最小限に抑えてくださいね。