起きたら体がバキバキ……対処法はないの?その①
美容マニアのたかなし亜妖です。
目覚めたら体がバッキバキ!……睡眠時に肩や首が凝ってしまうと、素敵な朝を迎えられないですよね。
これには前日の疲れを持ち越すパターンや、寝ている間の体制が悪いなど、あらゆる原因が考えられます。
快眠は元気な毎日を過ごすために欠かせないもの。
「起きたら不快」ではなく「起きて爽快」な状態を目指しましょう。
疲れたままベッドにダイブ、最も体がこわばる理由ナンバーワン!
ひどく疲れた日はお風呂にも入らず、そのままベッドに入ってしまうこともあるかと思います。
今すぐに寝たい気持ちは分かるのですが、実は疲れが蓄積したまま寝ても質のいい睡眠にはならないそう。
全身が縮こまり、浅い呼吸で眠りについても寝た気がしません。
体が休息モード、つまりリラックスできていないので、いくら早く床に伏してもスッキリ起きられないのです。
面倒かもしれませんが、疲労感を覚えた日こそお風呂に入り、寝る前のリラックスタイムに目を向けてみて。
体力を消耗している場合はシャワーのみでも大丈夫。肝心なのは高ぶった神経を静め、心と身体のストレスを取ることです。
筋肉がこわばったままだと肺に呼吸も入りづらく、緊張状態が続くのでストレッチでほぐしましょう。
このひと手間で翌日の目覚めが驚くほど変わりますよ。
寝具や枕に問題があるかも
睡眠時に疲れる機会が多い場合や、毎日疲労感を覚えているのなら寝具の固さや枕の高さが合っていないのかもしれません。
マットレスは人によって固さの好みがあります。
あまりに固すぎるとぐっすり眠れなくなるため、安いからと言って安易に選ぶのはNGですよ。
シーツの肌触りも無意識のうちに関係していることが多いので、触っていてなんとなく不快に感じるアイテムは使わないようにしましょう。
そして肝心の枕ですが、高さによっては首凝りを引き起こすので要注意。
可能であれば試してから購入し、合わないものを使い続けないように気を付けて。
ストレートネックの方の中には「枕なし」で寝る方が疲れづらい、といった意見もあります。