適量なら体にも良し!お酒を楽しみながら飲もう
美容マニアのたかなし亜妖です。お酒は肝臓にダメージを負わせるよくないモノ……と考えてしまいがちですが、「完全悪」ではありません。適切な量さえ守って飲めば、体には嬉しい効果をもたらしてくれるのですよ!
美容にこだわり過ぎるがあまり無理して断酒するよりも、少し口をつけてしまった方がストレスも少なくて済みます。もちろん度を超えた飲酒はNGですが、お酒にもメリットがあることをぜひ知っておいてほしいのです。
お酒って体にいいの?飲酒のメリットについて
ダイエット中や美容に気を遣っていると、「お酒はデメリットしかもたらさない」とついつい思ってしまいます。確かに深酒は体にハイダメージを与えるので避けたいですが、適量を守れるなら飲んでも構いません。むしろガマンし続けるほうが大きなストレスになる可能性も高いからです。
お菓子も甘いジュースも嗜好品全般もそうですが、何事も「100%絶つ」のは強い意志がない限りは難しいこと。仮にその期間はガマンできても、あとになってシワ寄せが一気にくることもあるのでおすすめできません。
お酒を飲むと体内にはアルコールが入り「大脳新皮質(分析思考や言語機能が大きく働いている部分)」の動きが弱まります。それによってリラックス効果を得られ、余計な緊張が取れるそう。飲みの席では人見知りを克服できるタイプって、実はこの理由が関係しているのですね。
現代人はとにかく頭を働かせ、休ませる暇が多くありません。そこをうまく緩和してくれるのもアルコールが持つ強いパワーでしょう。
またウイスキーやビールなどお酒の香りはアロマのような働きがあり、気持ちをほぐしてくれるにも一役買ってくれますよ。飲むときは香りも一緒に楽しむと良いですね!
せっかく飲むならどんなお酒が体にいいの?
ビール、ウイスキー、ワイン、日本酒、焼酎などなど、ありとあらゆるお酒があり、どれを選んでいいか分からなくなってしまいますよね。自分の好きなものをチョイスするのが理想ですが、中にはビールのプリン体が気になる人、糖質をオフしたい人など、様々な意見があるでしょう。
それぞれのメリット・デメリットはありますが、その中でもおすすめしたいのが赤ワインです。
わいんはポリフェノールがたっぷりと含まれ、抗酸化作用も◎動脈硬化といった生活習慣病を予防できるほか、血圧を下げる働きもありますよ。アンチエイジングにもおすすめな非常に優秀なお酒なのです。冬はホットで楽しむことで、より一層味わい深く感じることでしょう。
好き嫌いは分かれるものの、糖質も低いためダイエット中にも最適。とは言え飲み過ぎるとかえって逆効果になりますから、適切な量を守って楽しんでくださいね。