頭が熱いのに熱はない、原因は何?
美容マニアのたかなし亜妖です。
頭がポーッとして熱いのに、体温を計ったら平熱だったことはありませんか?あるいは頑張り過ぎて頭部がオーバーヒートしそうなくらい、熱を持ってしまうこともあります。
実はストレスや疲労で脳みそに影響を及ぼし、頭部にほてりを感じる現代人は非常に多いのです!
もし頭に熱がこもってしまったらどうすればいいのでしょうか?対象法を知って疲労を翌日に持ち越さないようにしましょう。
頭の熱はズバリ、ストレス!
仕事を頑張ったあとや精神的にツライプロジェクトと終えた後はホッとしますよね。しかしながらしわ寄せがドッとくるかのように、一気に頭がポワッと熱くなる感覚を覚えるケースも。
これは脳みそが疲れ、ストレスを受け、自律神経が大きく乱れていることが関係しているのですね。疲労だけではなく、ここからくる様々な弊害によって脳へ負担をかけていると言ってもいいでしょう。
例えば無理をして頑張っている場合は力が入り、全身が緊張します。
無意識のうちに行われているので本人は気づきませんが、実は知らない間に体を「ギュッ」縮めているため、肩や首、腕、咬筋にダメージを与えている可能性大。肩こりや首こり、腕のねじれ、猫背、食いしばりが脳を余計に疲れさせているのだとか。
脳に熱がこもると寝つきや目覚めも悪くなるほか、全身の老廃物も流れづらくなりますよ。ストレスをゼロにすることは難しいものの、あとに響きすぎないようリフレッシュする方法を知ることが大切です。
頭の熱を取るには
一番良いのはおでこや首の付け根を冷やし体温を下げることです。オーバーヒートして暴走したパソコンと同じで、使った分休ませてあげることがとても重要。
ただ今度は冷やし過ぎるとかえって血行不良を引き起こしますので、10~20分以内に抑えてください。
十分に熱を取った後で頭部や首の付け根のマッサージ、軽いストレッチや肩を回すなどして血行促進を強めます。
ある程度ほぐれたらあとは十分な睡眠を取るのみ。結局はストレスが原因で発症しているため、そこを緩めてあげればいいということ!
シャワーだけで済まさず湯船にゆっくりと浸かるのもおすすめですよ。熱を持ったまま寝ようとしてもいい睡眠は得られないので、きちんと解消してからベッドに入るとよりグッドです!