鼻の下にニキビができやすいのはなぜ?
美容マニアのたかなし亜妖です。
鼻のてっぺん、鼻の横はとてもニキビやできやすい部位。鼻周りの肌荒れに悩まされる人も多いのではないでしょうか?
その中でも鼻の“下”にあるニキビがなかなか治らず、一つ治ってもまた一つできてしまう……というパターンに苦しめられることもあるとか。
鼻の下も肌荒れがよく起きるパーツであり、一度発症すると次から次へとニキビができるケースは珍しくありません。
ポツンとできると目立ってしまう部分ですから、炎症が酷くなる前に食い止めましょう。
なぜ鼻の下にニキビが!?その理由について
鼻のてっぺんや横だけではなく、鼻下も汗や皮脂が溜まりやすく、肌荒れが非常に起きやすい部位。
今はマスク生活で密閉されている箇所ですから、余計に汚れや湿気も集まりやすいもの。だからこそニキビができる可能性が高いんです!
鼻下は外部からの刺激だけなく、ホルモンバランスの乱れでもニキビが誘発されます。
女性は生理前や睡眠不足、そして強いストレスを感じた時にホルモンバランスが乱れやすいため気を付けましょう。
口周りに近いということから皮膚が活発に動く=ニキビができていると動きが刺激になる=治りにくいんだとか。
一度できてしまうとすぐに赤みが引かないことも多いので、できる前に対策を入念に行ってくださいね。
鼻の下のニキビの対処法
鼻の下は刺激を受けやすい部位なので、ニキビができてしまったらなるべく触らないことが大切です。
口周りの産毛を剃りたくなったとしても、炎症が起きている間はガマン!完治してから脱毛や剃毛をするように心がけて。
なるべく早い段階でニキビの治療薬を塗り、炎症が悪化しないように努めます。
あまりに目立って気になる時や、腫れが酷い時は皮膚科へ行って処置をしてもらう方が治りも早いですよ。
ニキビは放っておいてもすぐ完治しないケースも多いですから、初期段階でケアをすることが大切です。