PCやスマホが原因の腱鞘炎にご注意を

美容マニアのたかなし亜妖です。腱鞘炎は誰にでも起きる症状ですが、近頃は若い人の間でも流行しているのだそう！手が痛いことで作業に支障をきたせば、生活をする上でも非常に不便な思いをするはずです。

スマホやパソコン操作が多いせいで腱鞘炎を引き起こすのは、現代社会で珍しいことではありません。デジタル機器なしでは考えられない私たちの世の中ですから、上手な付き合い方を見つけることが大切ですよ。疲労した部位はしっかりと労わって症状が悪化しないように努めましょう。

スマホやPC操作でココが痛くなったら要注意

最近のスマホは縦幅・横幅が大きく、画面が見やすくなっているのが特徴的ですよね。しかしながらサイズが大きいほど手には負担がかかりがちに……。

特に女性の手は小さいですから、ご自身の手のひらに合っていない大きさのスマホを使っている人も多数。そこへ電子機器特有の重さものしかかってきますから、何気なく触っていても相当な負荷がかかっています。現にスマホを見終わった後、親指や小指の付け根、手首あたりがどっと疲れていませんか？

またパソコン操作も常にタイピングやマウスカーソルを握っている状態になるでしょう。手のひらの端っこあたりがだるい、痛い、マウスを持つ手が重いと感じたら要注意。疲労が蓄積し、痛みや症状を引き起こしているためずっと同じ姿勢は本当に危険なのです！

指、手首だけでなく腕にも張りやだるさが出てきてしまうと、腱鞘炎を招く可能性大。加えて腕の疲れは肩こりや首コリの原因となるため、早めに対処することをおすすめします。

スマホやパソコンの連続使用は肩こりや首こり、腕の疲れに繋がるので良くありません。1時間操作したら休憩する、ずっとスマホを触らないなどルールを決めて体を休ませましょう。

ストレッチをするのも効果的で腕を伸ばす、思いっきり伸びをするのも◎指先を自分の方へ向けて、手のひらをベタッと床へつけるのも良いですね。手首をほぐすには一番のストレッチです。

あまりに張りが重く、だるい場合はテニスボールを使ってコリを取るのも一つの方法。

腕に沿わせてコロコロするだけで筋肉の筋も伸ばされ、疲れが解消しやすくなるのでおすすめ。腕の付け根に当てて寝っ転がる→体を上下にコロコロ……すると、より張りも撮れやすくなりますよ。